【おすすめ5選】パソコンが苦手でもできる正社員の仕事は?選び方も解説

最終更新:

2026/8/27 06:53

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正社員を目指そうと思ったときに、自分はパソコンが苦手だから無理かもしれないと感じて、一歩踏み出せない方は少なくありません。飲食や販売のアルバイトだけを続けてきた方ほど、タイピングやメールに自信がなくて当然だと思います。

実は、仕事で使うパソコンのレベルは職種によって大きく異なります。苦手だからといって正社員の道が閉ざされるわけではなく、選び方次第で選択肢は十分に残されています。

この記事では、転職支援実績を持つ国家資格キャリアコンサルタントが、パソコンが苦手でも目指せる仕事と、苦手意識との向き合い方を解説します。

パソコンが苦手でも正社員を目指せる理由

結論からお伝えすると、苦手という理由だけで正社員を諦める必要はありません。その根拠を見ていきましょう。

職種によって求められるレベルが全く違う

一口にパソコンを使う仕事といっても、資料を一から作る仕事と、決まった画面に入力するだけの仕事では、必要なスキルは全く違います。自分が苦手と思っているレベルと、応募先が求めるレベルが必ずしも一致していない可能性は、十分にあるといえます。

入社後に覚える前提の求人もある

未経験歓迎の求人のなかには、入社後に研修やOJTで覚えていくことを前提にしているものもあります。もしパソコンに苦手意識があるのであれば、こうした育成前提の求人から探してみると、応募できる範囲はぐっと広がるはずです。

苦手という自己評価は厳しめになりがち

周囲と比べて自分はできないと感じているだけで、実は基本的な操作はできているという方も少なくありません。まずはどこができてどこが不安なのかを具体的に洗い出してみましょう。

PC使用が少なめの仕事5選

ここでは、パソコン作業が中心になりにくい仕事を5つ紹介します。いずれも未経験可の求人が見つかりやすい分野です。

1 製造・工場の仕事

機械の操作や検査、組み立てなど手を動かす作業が中心の仕事です。手順が決まっていることが多く、覚えるべきことがはっきりしているため、黙々と取り組むことが得意な方に向いているといえます。

2 介護・福祉職

利用者の方への支援が中心で、人と接する時間が大半を占める仕事です。記録作業はありますが、決まった形式への入力が中心になることが多く、入社後に覚えられる範囲に収まるケースが多い分野です。

3 建設・現場作業の仕事

現場での作業が中心で、体を動かすことに抵抗がない方に向いています。経験を積むと資格取得につながる道もあり、長く続けることがそのまま強みになりやすい点も特徴です。

4 ドライバー・配送の仕事

運転と積み降ろしが主な業務で、一人で過ごす時間が長いことも特徴です。端末を使う場面はありますが、決まった操作を覚えればすむことが多く、パソコンでの資料作成は少ない傾向にあります。

5 飲食・販売などの接客職

これまでのアルバイト経験をそのまま活かしやすい分野です。正社員になると店舗運営に関わる業務が増えていきますが、現場での接客が土台にあるため、今の経験を活かしながら少しずつ幅を広げていけます。

苦手意識の中身を分けて考えてみる

仕事を選ぶ前に、苦手の中身を整理しておくと、探す範囲が変わってきます。

パソコンが苦手といっても、タイピングが遅いのか、関数を使った集計がわからないのか、そもそも触った経験が少ないのかで、必要な対応は全く違います。もし触った経験が少ないだけであれば、入社後に自然と覚えられることが多く、不安の大半は使っているうちに解消されていくはずです。一方で、長時間のデスクワーク自体が苦痛だという場合は、スキルの問題ではなく向き不向きの問題ですので、現場中心の仕事を選ぶという判断が合理的といえます。

NG例(苦手意識との向き合い方)

  • パソコンが苦手だからと事務以外を一律に除外してしまう

  • 具体的に何が不安なのかを整理せずに応募をやめる

OK例(苦手意識との向き合い方)

  • タイピングなのかソフト操作なのか、不安の中身を分けて書き出す

  • 求人の業務内容でPCを使う場面を具体的に確認する

面接でPCスキルを聞かれたときの答え方

苦手だと伝えていいのかと悩む方は多いのですが、伝え方を工夫すればマイナスにはなりません。

できないとだけ伝えると、採用担当者はどの程度支援が必要かを判断できません。そうではなく、今できることと、覚えるために実際にやっていることをセットで伝えると、前向きな姿勢として受け取られやすくなります。実際に、メールの送受信はできること、今は基本操作を練習中であることを伝えるだけでも、印象は十分に変わるはずです。

まとめ

ここまでの内容を振り返りましょう。

  • 仕事で求められるPCのレベルは職種で大きく違い、苦手だけを理由に正社員を諦める必要はない

  • PC使用が少なめの仕事には製造・介護福祉・建設・ドライバー・接客などがある

  • 苦手の中身を分けて整理すると、探すべき求人の範囲がはっきりする

  • 面接ではできないとだけ言わず、今できることと取り組んでいることをセットで伝える

苦手を理由に範囲を狭めすぎず、自分に合う仕事を探していきましょう。

よくある質問

Q. タイピングが遅いですが大丈夫でしょうか。

業務で大量の入力をしない職種であれば、支障にならないケースが多くあります。気になる場合は、求人の業務内容でPCを使う場面を確認してから応募しましょう。

Q. 事務職はやめておいたほうがいいですか。

事務職といっても必要なスキルは企業によって幅があります。入社後の研修体制があるかを見ながら、応募できそうな求人があるかを確認してみましょう。

Q. 今からパソコンを練習したほうがいいですか。

基本操作に触れておくことは無駄になりませんが、練習を終えてから応募する必要はありません。応募と並行して少しずつ触れていく進め方で十分です。

Q. 自分に合う求人の探し方がわかりません。

20代・未経験者向けの転職支援に強いMyStyle転職であれば、業務でPCをどの程度使うのかといった、求人票だけではわからない部分も含めて確認しながら探せます。一人で悩まず、まずは気軽に相談してみましょう。

この記事を書いた人

池田 康希 | Koki Ikeda

国家資格キャリアコンサルタント / 転職支援事業責任者

全国3万社の中から、信頼できるエージェント14社に選出

日本最大手通信キャリアでの就業を経てAITAIDに参画。 転職支援サービス『MyStyle転職』の立ち上げを行い、事業推進に加えて自身もキャリアコンサルタントとして累計 1,000名以上 のキャリア支援に従事。 主に「未経験者」や「短期離職経験者」の支援を得意としている。

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