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紹介された求人が希望と違っていたときに、断ってもいいのだろうかと迷ったことはないでしょうか。探していただいた手前、断りにくいと感じてしまうのは自然なことだと思います。
実は、合わない求人を断らずにいるほうが、お互いにとって損になります。どこが合わないのかを伝えることで、次に紹介される求人の精度が上がっていくからです。
この記事では、転職支援実績を持つ国家資格キャリアコンサルタントが、角を立てない断り方と、そのまま使える例文を解説します。
結論からお伝えすると、希望と違う求人は断って問題ありません。
紹介された求人に必ず応募する義務はありませんし、断ったことを理由にサポートが打ち切られるということも、一般的にはありません。むしろ困るのは、合わないと思いながら何も言わずにいることです。伝えなければ、同じような求人が紹介され続けることになり、お互いの時間が失われてしまいます。
ここでは、伝え方の型を見ていきましょう。この3つを押さえておけば、短い文面で済みます。
まず、探してもらったことへのお礼を短く添えます。これがあるだけで、断りの印象はぐっと柔らかくなります。
もっとも大切なのがここです。勤務地なのか、勤務時間帯なのか、仕事の内容なのかを具体的に伝えましょう。漠然と合わないと伝えるだけでは、次の提案も変わりません。
合わない点を伝えたあとで、ではどんな求人を見たいのかを添えておきましょう。これがあると、断りが単なる拒否ではなく、条件のすり合わせに変わります。
NG例(断り方)
返事をしないまま放置する
理由を言わずに今回は大丈夫ですとだけ返す
OK例(断り方)
どの条件が合わないのかを具体的に伝える
今後見たい求人の方向をあわせて伝える
何と書けばよいかで手が止まる方のために、例文を挙げておきます。
勤務地が合わない場合は、「ご紹介いただきありがとうございます。今回の求人は通勤に時間がかかるため、見送らせていただければと思います。自宅から一時間以内で通える範囲で探していただけると助かります。」といった形で十分です。
勤務時間帯が合わない場合は、「ご提案いただきありがとうございます。交替勤務が含まれる点が希望と異なるため、今回は見送らせていただきます。日勤のみの求人を中心に見ていきたいです。」となります。
長い文面にする必要はありません。お礼、合わない点、今後の希望の3つが入っていれば、この長さで十分伝わります。
断るタイミングにも触れておきましょう。
迷っているうちに時間が経つと、先方の選考の準備が進んでしまうこともあります。合わないと思った時点で早めに伝えるほうが、お互いに無駄がありません。もし判断に迷っているのであれば、断るのではなく、気になっている点を質問するという進め方もあります。確認した上でやはり違うと感じたのであれば、その時点で伝えればよいはずです。
断っても同じような求人が続く場合のことも知っておきましょう。
何度伝えても希望と違う求人が続く場合、希望が伝わりきっていない可能性と、そのエージェントが扱っている求人の傾向が自分に合っていない可能性の両方が考えられます。まずは、譲れない条件をひとつかふたつに絞って伝え直してみましょう。ここだけは外せないという点がはっきりすると、提案の精度は上がりやすくなります。それでも変わらないのであれば、別のサービスも併用して見比べるという選択肢もあります。
ここまでの内容を振り返りましょう。
希望と違う求人は断って問題なく、黙っているほうがお互いに損になる
伝えるのは、お礼・合わない点・今後の希望の3つ
文面は短くてよく、具体的な条件を示すことが大切
何度も合わない場合は、譲れない条件を絞って伝え直す
断ることは失礼ではなく、条件をすり合わせる作業です。遠慮せずに伝えていきましょう。
Q. 断り続けるとサポートを打ち切られませんか。
断ったことを理由に打ち切られることは一般的にありません。むしろ合わない点を伝えるほうが、提案の精度は上がります。
Q. 電話とメールのどちらで伝えればいいですか。
どちらでも構いません。言いづらい場合はメールで十分ですので、伝えやすい方法を選びましょう。
Q. 理由を詳しく説明する必要がありますか。
長い説明は不要です。どの条件が合わないのかをひとつ具体的に示せば十分伝わります。
Q. 希望をうまく伝えられません。
20代・未経験者向けの転職支援に強いMyStyle転職であれば、譲れない条件の整理から一緒に進められます。一人で悩まず、まずは気軽に相談してみましょう。
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