面接での「将来どうなりたいですか」の 質問に答えられない...対策を解説

最終更新:

2026/9/8 04:27

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面接で将来どうなりたいですかと聞かれて、言葉に詰まってしまう方は多いと思います。未経験から応募する場合は、なおさらだと思います。

この質問で求められているのは、立派な将来像ではなく、この仕事をどう続けていくつもりなのかというところです。

この記事では、転職支援実績を持つ国家資格キャリアコンサルタントが、答えの作り方を解説します。

この質問で見られていること

まず、なぜ聞かれるのかを整理しておきましょう。

採用する側が知りたいのは、大きな目標を持っているかどうかではありません。入社したあと、この仕事をどのように続けていくつもりなのかというところです。とくに未経験を対象とした採用では、育てたあとに続けてもらえるかという点が気になります。つまり、将来の夢を問われているのではなく、続ける意志を問われていると捉えると、答えやすくなります。

大きな目標はいらない

ここで構えてしまう理由を見ていきましょう。

将来の目標という言葉から、独立したいとか、管理職になりたいといった大きな答えを想像してしまう方が多いのですが、そこまで求められているわけではありません。むしろ、背伸びした目標を語っても、具体性がなければ伝わりません。まずは一人前に仕事を覚えたい、任される範囲を広げたいといった内容で十分です。実現できそうなことを自分の言葉で言うほうが、伝わりやすくなります。

答えの作り方3ステップ

具体的な組み立て方を見ていきましょう。

1. 入社して最初にやりたいことを決める

まずは仕事を覚えたい、任されたことを一人でできるようになりたいといった形で構いません。ここが土台になります。

2. その先を一つだけ添える

仕事を覚えたあと、後輩に教えられるようになりたい、任される範囲を広げたいといった形で、一歩先を添えます。

3. そう思う理由をつなげる

アルバイトで新しい人に教えていた経験があるなど、理由を添えると具体になります。

NG例(答え方)

  • 特に考えていませんとだけ答える

  • 背伸びした目標を具体性なく語る

OK例(答え方)

  • 入社後にやりたいことから組み立てる

  • そう思う理由を自分の経験から添える

避けたい答え方

注意したい点にも触れておきます。

一つは、特に考えていませんとだけ答えて終わらせることです。正直ではありますが、続けてもらえるのかという不安を残してしまいます。もう一つは、応募する仕事と関係のない目標を語ることです。別の道を目指していると受け取られると、すぐに辞めてしまうのではと見られることがあります。大きなことを言う必要はありませんが、この仕事を続ける前提で話すことは大切です。

まとめ

ここまでの内容を振り返りましょう。

  • 問われているのは将来の夢ではなく、続ける意志

  • 大きな目標を用意する必要はない

  • 入社後にやりたいことから組み立て、一歩先を添える

  • 応募する仕事と関係のない目標は避ける

立派な答えを探さず、できそうなことから組み立てていきましょう。

よくある質問

Q. 将来の目標がない場合はどうしますか。

大きな目標はいりません。まずは仕事を覚えたいといった内容から組み立てましょう。

Q. 特にないと答えてもいいですか。

それだけで終わると、続けてもらえるかという不安を残してしまいます。一つだけでも添えましょう。

Q. 独立したいと答えてもいいですか。

応募する仕事と離れた目標は、すぐに辞めてしまうのではと見られることがあります。

Q. 答えを一人で作れません。

20代・未経験者向けの転職支援に強いMyStyle転職であれば、この質問への答えを一緒に組み立てられます。一人で悩まず、まずは気軽に相談してみましょう。