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人と接する仕事で疲れてしまった方や、手を動かす作業のほうが向いていると感じている方にとって、物流や倉庫の仕事は気になる選択肢のひとつではないでしょうか。アルバイトで経験したことがあるという方も多いと思います。
実は物流とひとことでいっても、倉庫内での作業と、配送や管理では仕事の中身が大きく違います。ここを知らないまま応募すると、入社後に思っていたのと違うと感じることにもなりかねません。
この記事では、転職支援実績を持つ国家資格キャリアコンサルタントが、物流・倉庫の主な職種と、求人を選ぶときの確認点を解説します。
結論からお伝えすると、未経験可の求人が見つかりやすい分野です。
ネット通販の広がりに伴って扱う荷物の量が増えており、人手を必要としている企業が多い分野です。また、倉庫内の作業は手順が決まっていることが多く、入社後に覚えていける範囲に収まるケースが多いため、未経験から受け入れやすいという事情もあります。アルバイトで倉庫作業を経験したことがある方であれば、その経験をそのまま伝えられる点も利点になります。
同じ業界のなかでも、仕事の中身は大きく違います。ここでは代表的な4つを見ていきましょう。
ピッキングや梱包、仕分けなどを担当する仕事です。人と話す量が少なめで、黙々と作業を進めたい方に向いています。未経験からの入口としてはもっとも広い職種といえます。
倉庫内で荷物を運ぶ機械を扱う仕事で、業務によっては資格が必要になります。入社後に会社の支援を受けながら資格を取っていく道もあり、経験と資格が積み上がるほど任される範囲が広がります。
荷物を届ける仕事で、一人で過ごす時間が長い点が特徴です。運転する車両によって必要な免許が異なるため、応募前に自分の免許で運転できる範囲を確認しておきましょう。
在庫の管理や伝票の処理、出荷の手配などを行う仕事です。パソコンを使う場面が増えますが、決まった形式への入力が中心になることが多く、入社後に覚えられる範囲に収まるケースもあります。
NG例(求人の選び方)
物流とひとくくりにして仕事内容を確認しない
アルバイトのときと同じ仕事だと思い込む
OK例(求人の選び方)
倉庫内・機械操作・配送・事務のどれなのかを見分ける
正社員として任される範囲を面接で確かめる
職種を絞ったら、次は条件面を見ていきましょう。
物流の現場は夜間に稼働している拠点もあり、交替勤務や夜勤が含まれる求人もあります。生活リズムを保ちたいのであれば、日勤のみの記載があるかを必ず確認しましょう。
同じ倉庫内作業でも、扱う荷物の大きさや重さによって負担は大きく変わります。仕事内容の欄に扱う商品の記載があるかを見ておくと、続けられるかを判断しやすくなります。
フォークリフトなどの資格取得を支援する制度があるかどうかは、数年後の選択肢に関わります。経験だけでなく資格が積み上がれば、同じ分野で長く働くときの強みになっていきます。
倉庫でのアルバイト経験がある方ほど、気になるところだと思います。
アルバイトでは目の前の作業を任されることが中心になりますが、正社員になると、作業を回す側の役割が少しずつ増えていきます。人員の配置を考えたり、アルバイトの方に手順を教えたりする場面が出てくるということです。負担が増えるように感じるかもしれませんが、こうした経験は後々転職するときに語れる材料になります。もし人に指示を出すのは苦手だと感じているのであれば、入社後の役割の広がり方を面接で尋ねておくと安心です。
ここまでの内容を振り返りましょう。
物流・倉庫は人手を必要としている分野で、未経験可の求人が見つかりやすい
職種は倉庫内作業・機械操作・配送・物流事務などがあり、中身は大きく違う
求人では勤務時間帯、扱う荷物、資格支援の3つを見る
正社員になると作業を回す側の役割が増えていく
同じ業界でも仕事の中身は職種で違います。落ち着いて見分けていきましょう。
Q. 倉庫の仕事は体力がないと無理ですか。
扱う荷物によって負担は大きく違います。求人の仕事内容で扱う商品を確認してから判断しましょう。
Q. 夜勤なしの求人はありますか。
拠点によって稼働時間は異なり、日勤のみの求人もあります。勤務時間欄に複数の時間帯が並んでいないかを見てみましょう。
Q. 資格がないと応募できませんか。
倉庫内作業などは無資格から始められることが多くあります。入社後の資格支援があるかをあわせて確認してみましょう。
Q. 自分に合う職種が絞り込めません。
20代・未経験者向けの転職支援に強いMyStyle転職であれば、勤務時間帯や現場の実態も含めて確認しながら、今の経験を活かせる求人を探せます。一人で悩まず、まずは気軽に相談してみましょう。
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